売り専出張ホスト猿月の売り専指南
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19. 売り専のヤミケンとは

売り専の仕事をする上で行ってはいけないお店の中で絶対的なルール。
お客様と直接接点を持ち金銭の受け取りを行うことでヤミケンや裏っ引きという。

売り専というこの仕事を始めたばかりのときは緊張する事が多くて上手く仕事を出来ない
自分に腹を立てながら仕事をしたりしてそれでも指名を1本でも多く貰えるようにキャラを作ったり、希望のプレイを叶えたりして少しでも自分の収入にするために必死に仕事をしてきた。

しばらくすると自分にもお客様がつくようになり余裕を持てるようになってきたころ、今思えば少し調子に乗っていただけかもしれないけど、お客様からヤミケン行為を持ちかけられることがしばしばあった。

俺としては自分にお客様がついてきたし少しお客様がワガママになっちゃって
いるのかな?って、言うくらいで適当に受け流していた。

お客様「猿月くん。今日もありがとうね?」
俺「いえ、こちらこそいつもご指名頂いてありがとうございます。」
お客様「そういえば猿月君っていつもギャラはいくら貰えるの?」
俺「え?ギャラですか?どうしてそんなこと聞くのですか?」
お客様「いや・・・いつもこんな風に仕事をして収入はいくらくないなのかな?って、思ってね、ほらいつまでも続けられる仕事じゃないって事は君もわかっているだろう?
それに俺なら君をもっと楽にさせることが出来るよ?」
俺「どういう事ですか?」
お客様「ほら、君とも1年を超えた付き合いになってきただろう?そろそろ連絡先くらいは教えてくれてもいいじゃないかな?と思ってね」
俺「連絡先ですか?それならお店に連絡をくれればいつでも」
お客様「君と普通にデートがしたいんだよ、ご飯を食べたり食事をしたりどこか遠出をしてみたりさ、カップルみたいな事をしたいって思うんだ。どうかな?」
俺「それならお店を通して頂ければいつでもお時間作れますし・・・・」
お客様「直接連絡を取り合って日にちを決めたりして合うのは駄目かな?
猿月君とカップルみたいなことを叶えてみたいんだよ」

(困ったな・・・・いつも来てくれるお客様だし無下には出来ない)

お客様「困らせてしまったね。だけどこれは本心なんだ。ここで君に支払う金額が全部、君の財布に入ると思えば悪い話でもないだろう?」
俺「ですが、それはお店のルールに反しますよ。ここだけのお話にしておくので収めて頂けないでしょうか?」
お客様「そうだね。困らせてしまって申し訳ない」
俺「いえ、全然大丈夫ですよ!またいらしてくださいね?」
お客様「わかったよ。それじゃあまたね」
プレイルームからお客様をやっと見送り安堵する事ができた。

俺「ほんと参ったな・・・・マネージャーにも伝えておいたほうがいいのかな?」

待機室に戻りマネージャーに受け取ったお金を渡した
マネージャー「お疲れ様猿月君」
俺「お疲れ様です」
マネージャー「今日はどうだったかな?」
俺「いつもの通りのいいお客様でしたよ」
マネージャー「そう!それは良かったね。次もよろしくね」

俺(やっぱり今日あったことなんていえないよなぁ・・・)

数日後。お客様とのやり取りも忘れて気分転換に買い物をしに出かけていたときだった。

猿月君。

声が聞こえたほうに振り返るといつも指名して頂けるお客様だった。

俺「こんにちは。何をされてるんですか?」
お客様「買い物だよ。君は?」
俺「僕も買い物です」
お客様「そうなんだね?何を買ったの?」
当たり障りの無い会話をしつつキリがいい所で帰ろうと思ったときだった。

お客様「猿月君。お腹すいてない?」
俺「そういえばいい時間ですしお腹すいていますね」
お客様「良かったらこれからご飯でもどうかな?」
俺「いや・・・、ちょっとそれは・・・」
お客様「ん?何かまずいかな?」
俺「まずいっていうかお店を通してないで会うって言うのはやっぱり」
お客様「やっぱり俺の事をそういう目でしか見ることできないよね?」
俺「・・・・・いやそういうわけでもないんですけど」
お客様「やっぱりこういう気持ちに俺はなっちゃうし君に断られるもの辛いよ。
わがままだって言うのはわかっているけど自分を抑制できないんだ」
俺「そう・・・・ですか」
お客様「君の顔を見るのも少し辛くなってくるからもうお店にも顔を出さないよ。
今までありがとう。これからも頑張って」

俺(お店に来なくなる!これはマズイ。自分の売上は絶対に下げたくない)

俺「・・・・・内緒に」
お客様「うん?」
俺「・・・・お店には絶対内緒にしてくれますか?」
お客様「もちろんだよ」
俺「なら今日は食事だけならお付き合いします」
お客様「本当かい?嬉しいな。それじゃあ早速お店に行こうか」

俺(まずいことになったな。でも、これは不可抗力だし自分の売上を下げるわけにはいかない。お客様に悪い印象を与えてしまうくらいなら多少のリスクは覚悟するしかないな・・・)

お客様「何が食べたいなかな?」
俺「なんでもいいですよ。」
お客様「せっかくの初デートなんだからもっと僕に甘えてくれていいんだよ?」
俺「はぁ・・・はい。それなら鉄板焼きが食べたいです。」
お客様「鉄板焼きだね?よし、ならお勧めのお店があるから早速行こう」

すぐにタクシーを広い手馴れた様子でお店へ予約を入れていた。
車内でも俺にあえてどれだけ嬉しいか、こういう事を心待ちにしていたか、という事を散々聞かされた。

お客様「僕は本当にこういう日が来ることを夢に見ていたんだ。
君は正直乗り気じゃないかも知れないけれどでもこういう時間を共有できることは僕にとってとても貴重なことなんだよ。」

俺(やっぱりつまらなくしていのが伝わってしまうのかな。すこしでも楽しませて悪い印象を与えないうちに早く終わらそう)

俺「そんな、こうやって外で食事とか久しぶりなんでちょっと緊張しているんです。
とっても楽しみにしていますよ」
お客様「そうかい。それならよかった」
タクシーを走らせ銀座に着きお店へと入っていった。

お店の内観がとてもよくまさに隠れ家といった具合の店舗。
俺「こんなところ僕きたことないです。」
お客様「そっかぁ。僕にとっておきの場所なんだ。だから特別な人としか来ないんだよ。
今日は本当に誘えてよかった。」
俺「ありがとうございます。」
手馴れた様子で注文を済ませ次々と料理が運ばれてくる。
どれも美味しくてとても自分の収入だけでは払えるような金額ではないのは明白だった。

お客様は終始楽しそうに会話を弾ませ時間が経過していき、お店を出たところでお客様に現金を渡される。

俺「なんですか?このお金」
お客様「猿月君との2時間の料金だよ」
俺「でも、今日は俺何もしていないですよ?」
お客様「じゃあこれからしてくれるかな?」
俺「・・・・・このことは」
お客様「もちろん内緒にするよ。」
俺「わかりました。」
お客様と近くのホテルに移動しお店と代わらないサービスを提供した。

時間が遅かったこともありそのままホテルに泊まり翌日目を覚ますと枕元に現金が置いてあった。
お店で支払いを頂く料金にプラスαでタクシー代などを含めた金額だった。

メモ書きが置いてありそこには
「今日は夢のような時間をありがとう。久々に充実した時間を過ごせたよ。
そこには君へのお礼を置いておいたから受け取って欲しい。ホテルの代金は済ませてあるからチェックアウトの時間までゆっくり過ごしていきなさい、電話番号を書いておくのでよかったら直接連絡をくれると嬉しいな。
それではまた。」

お店を裏切った罪悪感と共に多くのギャラをもらえたことに満足している自分がいる。

俺「こんなことはもうこれっきりにしよう。」
ホテルを出て家路につき、また仕事を再開した。

それから数週間たった頃マネージャーに呼ばれた
マネージャー「猿月君。あのお客様最近連絡無いけど何かあったの?」
俺「あのお客様ですか?」
マネージャー「ほら定期的に君を指名してくれていたあの人。最近来ないよね?」
俺(食事をしてあのお客様か・・・そういえばこないな)
マネージャー「何かあったのかい?」
俺「いえ何も無いと思いますけど。忙しいじゃないんですか?」
マネージャー「そっか、そうだねきっと。猿月君は評判もよかったし変な事は
していないって解っているから大丈夫だよ。気長に待とうね」
俺「はい。今日もお疲れ様でした」

そのまま家にかえりお客様が置いていったメモを探し書いてある電話番号へすぐに
電話をかけた。

俺(あれ以来お店に来ないなんて俺が絶対に何かしたんだ。謝らないと)

お客様「はい、もしもし」
俺「こんばんは、猿月です」
お客様「あぁ猿月君こんばんは。どうしたのかな?連絡くれるなんて嬉しいな」
俺「あの、食事をしていらいお店にいらっしゃってないので、何か失礼をしたんじゃないかと思って電話しました」
お客様「失礼?とんでも無い。むしろ感謝しかないよ」
俺「そっか、良かった。最近忙しかったんですか?」
お客様「そうだね、ここ最近立て込んでしまっていて・・・。変な心配をかけてしまったね。」
俺「いえとんでも無いです。」
(本当に何もないようでほっとした。)

お客様「ところで次はいつ暇なのかな?」
俺「え?どうしてですか?」
お客様「また食事でもと思って」
俺「食事ですか?」
お客様「そう。君との食事の時間は本当に楽しかったからもう一度行きたいんだ」
俺「それならお店にあるコースの・・」
お客様「プライベートで会うのは嫌かな?」
俺「いや、そんなことは無いんですけど」
お客様「なら予定がわかったらまた連絡してよ。その日に合わせられるようにするから」
俺「はぁ・・・・」
お客様「ん?どうしたのかな?」
俺「いえ何でもないです。また連絡します。」
お客様「わかった。待っているよ。それじゃあね」
電話を切った後に連絡をした事にも後悔をしたけど、何よりこのお客様の場合
外で会うことの方がいいのではないのか?という考えがよぎってしまった。
美味しいご飯も食べられる。お金ももらえる。何より相手が楽しんでくれている
誰に迷惑をかけるわけではない。
俺(このまま・・・ばれなければいいか)
自分の仕事に対する価値観が薄れていってしまった瞬間だった。

お店に内緒でお客様と会う機会がどんどん増えていってしまった。
最初は後ろめたさがあったけれど何度も会う内に罪悪感が薄れていってしまった。

お客様とお店を通さず会うようになって数ヶ月。マネージャーにご飯に誘われた。
マネージャー「猿月君、たまにはご飯でもどうかな?
君とゆっくり話す機会も最近少なかったしたまにはどうかな?」
俺「今日ですか?大丈夫ですよ。行きましょう」
マネージャー「じゃあ最後のお客様が終わったらそのまま近くのカフェで待っていてくれるかな?
これで好きなものでも頼んでるといいよ」
そういうと1000円を渡され僕はお客様の下へ向かい接客差を終えた。

注文をして待っているとマネージャーが現れた。
マネージャー「お待たせ猿月君。」
俺「全然、待ってませんよ?行きましょう」
マネージャー「そうだね。居酒屋でいいかな?お酒はそんなに飲めなかったよね?」
俺「そうですね。でも飲むことは好きだし明日は休みなんで大丈夫ですよ」
マネージャー「そっか。じゃあゆっくり飲みながら話そうか。」
そう言っている内にお店に到着し席に案内され適当に注文をして近況報告などしながら時間がたっていった。

やっぱり酒には弱くってすぐに酔っ払ってしまった。
マネージャー「大丈夫?猿月君」
俺「えぇなんとか・・でももう飲めないです」
マネージャー「そっか。じゃあ今日はどこかに泊まりにいこうか?」
俺「え?泊まるんですか?マネージャー積極的~w」

茶化したつもりだけどマネージャーはあんまり笑ってくれなかった。
会計を済ませお店を出た後の足取りは心なしか重たかった。
ラブホテルに通され先に風呂に入るように命じられた

俺(マネージャーなんで機嫌悪いんだろう?なにかあったのかな?)

俺「風呂あがりましたよ~マネージャーもどうぞ」
マネージャー「いや、僕はいいよ。それより猿月君僕に何かいう事はないかな?」
俺「いうことですか?あ~ちょっとドキドキしてます今」
マネージャー「・・・・他には?」
マネージャーの口調が明らかにいつもと違っていた
俺「他にですか?」
心なしか喉が渇く。何かまずいことしてしまったのか?
マネージャー「そう。違反していることあるよね?」
俺「違反・・・ですか?覚えがないです」
そういった瞬間に顔が痛かった。体がそのまま後ろに倒れ目の前には床があった。

マネージャー「違反していることあるよね?」
俺を見下ろしながらまるで聞く
俺「覚えが・・がっ。」
腹に強い衝撃が走った。
マネージャー「違反していることあるよね?」
俺「覚えが・・・」また強い衝撃が腹に走った。

やり取りを何度かしているうちにマネージャーがあきれたように俺に言った
マネージャー「お店を通さずお客様に会い金銭を受け取っているね?」
俺「・・・・・・・・」
マネージャー「受け取っているよね?」

俺(隠し通すことは出来ない)「はい・・・受け取っています」
仰向けになっている俺の腹に座りながらマネージャーは話を続ける。

マネージャー「そういう事はしないって約束だったよね?
どうして違反したのかな?」
俺「お客様にしつこくされてしまって」
マネージャー「ならどうして相談しないの?」
俺「お客様がもう指名してくれなくなるんじゃないかと思って」
マネージャー「結果お店に来てないんだからこっちとしては損害だよ?猿月君」
俺「すいません。マネージャー」
マネージャー「本来なら首の上の罰金ってところだけど正直君は僕のお気に入りだからね
今回はこれで制裁って事にしよう。立ちなさい。
俺「はい」
言われた通りすぐに立ち上がる。

マネージャー「後ろ手に手を組みなさい」
命令されたとおりにしているとマジックテープのようなもので腕を縛られ、そのまま乱暴にベッドに放り出されアイマスクを付けられた。

俺「何するんですか?」
マネージャー「二度と違反しないように制裁だよ」
四つん這いにされたかと思うとすぐにアナルに違和感を覚える。

マネージャー「そのまま動いたら駄目だよ?」
俺「何を入れたんですか?マネージャー」
マネージャー「二度と違反しないようにするためだよ?猿月君」
手足が少しずつ痺れるような間隔になり酔っているのか、それともアナルに感じる違和感のせいなのか判断が出来なくなってきた。
マネージャーは俺の元から離れるとライターを付けたようだった。

きっとタバコを吸っているんだろう。俺の元によりながら
マネージャー「そのままじっとしているんだよ?すぐに良くなるから」
そういうとまた離れ俺を観察しているようだった。

それからの記憶は非常に曖昧だった。
アナルは犯されたのは間違いないが普通のセックスではなく
動物のような交尾をしたような気がする。
気が付いたときにはいつもよりもどっと脱力感が増した状態だった。

マネージャーは起きていた。驚いて見ていると
マネージャー「どうしたの?早く出るから準備しておいで」
といつもと変わらない様子で俺に話しかけてきた
シャワーに入り洗っているとアナルからどろっとした体液が出てきた
俺(やっぱり昨日は犯されたんだ。記憶があまり無い状態でマネージャーに)

シャワーから出てマネージャーに昨日のことを伝えようとすると
マネージャー「猿月君。お酒弱いんだから飲みすぎたら駄目だよ?
何事も腹八分目がちょうど良いんだからね?お酒も仕事も人付き合いも腹八分目だよ?」
俺(何もこれじゃいいだせないな・・・・)

俺「はい、そうですね。昨日はご迷惑かけてすいませんでした」
マネージャー「心機一転今日からまた仕事に取り組もうね」
俺「はい、わかりました」
そのまま家路についたが心底マネージャーは恐ろしい人だってことを
教えられた日だった気がする。

しかしながら、のちのち段々と思い出したこの日の事は次のキメセックスで思い出しただけ詳しく書いていこうと思う。

売り専のヤミケンとはは以上で、次は売り専とキメセックス

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