売り専出張ホスト猿月の売り専指南
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13-1. 売り専で怖かった事1

お客様はみな優しくしてくれますし僕の事を彼氏だったり自分の子供だったり、一定時間ではありますがお客様の理想に近づく為に僕も努力します。
そうすることでお客様も喜んでくれますし、僕も嬉しくなるので頑張りがいがあります。

怖い経験というのは殆ど無いのですが、身バレしてたかもしれない怖い経験をしました。 ネコで自宅でのプレイを希望の新規のお客様でした。

売り専担「猿月君今大丈夫?お客様からご予約が入ったんだけど泊まり希望のお客様なんだよね?」
俺「泊まりですか?お客様は以前も僕を指名してくれた事がある方ですか?」
売り専担「いや、今まで指名もないし、猿月君と会ったことがないお客様だよ?」
会った事がないお客様?今までにそういう事は何度かあったし大丈夫だけど、売り専担は何を心配しているんだろう?

俺「全然大丈夫ですよ。売り専担さんどうしたんですか?」
売り専担「いや、実はこのお客様お店の利用自体が初めてなんだよ。それに初回で泊まりは断るようにはしているんだけど、問い合わせが何度もあって。猿月君が大丈夫なら是非行ってほしいけどどうする?」
何も気にしていなかったが、内勤の売り専担当が何でここまで不安を煽るようなことを言うのかわからないが、さらに続く

売り専担「場所も自宅なんだよね」
場所は自宅か・・・自宅への出張もなんどか経験しているし問題ないだろう。
それに少しでもいいから多く貯金だってしたいし。

俺「大丈夫ですよ。売り専担さん。俺行きます。予約はいつですか?」
売り専担「猿月くんが言うならこのまま予約にするね。予約は本日の22時からだよ。出張前にお店に必ず寄ってね」
俺「わかりました。じゃあまた後ほど」
よし、泊まりの仕事は少し少なくなってきてるからお客様になるように繋げないと。
今日も頑張ろう。

予約の詳細を確認するためにお店に寄った。
俺「お疲れ様です。」
売り専担「猿月君お疲れ様。今日も元気だね。」
俺「ありがとうございます」
すこし世間話をした後にお客様の詳細を聞くと、都内でも高級住宅街といわれる場所がお客様から指定された場所。

だけど売り専担が神妙な顔で
売り専担「高級住宅街だし変なお客様ではないと思うんだけど、なんかちょっと。」
俺「ちょとあんまり怖がらせないでくださいよ」
冗談をいってみるけど全然晴れない顔をしている。

ここまで心配されると怖くなってくる。なにが引っかかるんだろう?
俺「売り専担さんどうしてそこまで心配なんですか?俺仮にも男ですよ?」
俺「何かあったら逃げることだってできるし、その気になれば殴る事だって(笑)」
売り専担「そんな危ないことしたら駄目だよ(笑)」
俺「冗談ですよ(笑)でも、どうしたんですか?少しらしくないって言うか」
売り専担「うん。なんていうんだろう?長年の勘かな?でも、あんまりいうと猿月君も嫌になっちゃうよね?ごめんね。でも、約束してほしい事が1つあるんだ。」
俺「なんですか?」
売り専担「もしも何かあったら必ず電話してね?」
俺「わかりました。」
売り専担「猿月君は責任感も正義感も強いから。自分で解決しようとせずに必ず連絡をしてね。」
俺「必ず連絡しますね。」
一通り説明を聞いたあとお店を出た。

売り専担がいつになく心配をしてくれるので不安になったけどきっと何もないだろう。
俺だって仕事に慣れてきたし、何かあれば上手くあしらう事だって出来るようになった。
お客様に連れて行かれたゲイバーでお客様に少ししつこくされたときも上手くかわしたら、そこのママに誉められた事だってある。
何があっても俺はきっと大丈夫なはず、頭の中で考えながら歩いていたらいつの間にかマンションの下に着いた。
すごく大きなタワーマンションだな。賃貸じゃないだろうしいくらぐらいするんだろう?
お客様の部屋番号を押したらオートロックを空けてもらえた。
部屋は35階。良い景色なんだろうなきっと。

部屋の前についてインターフォンを押すとお客様が出てきてくれた。
見た目は30代半ばくらい。背が高くさわやかな優しそうな人だ。
ドアをとじて改めて挨拶をした。
俺「ご指名ありがとうございます。猿月です。よろしくお願いします」
お客様「こちらこそ。よく来てくれたね。ありがとう。やっぱり実物のほうが可愛いね」
俺「ありがとうございます」
お客様「ほら入って。」
部屋に通されリビングに入るとモデルルームみたいに余計なものは置いていなくて、男の1人暮らしにしてはすごく綺麗な部屋だった。

俺「すごく広い部屋ですね?上層階だし夜景が綺麗。」
そういうと部屋の照明を落としてくれて夜景を見やすくしてくれた。
俺「すごく見やすくなった。いつもこうやって夜景みてるんですか?」
お客様「そうだね。暇なときはいつも眺めてるかな」
そう良いながら後ろから抱きしめてキスしてきた。
激しいキスだった。答えるように俺も舌をからめる。
一通りキスしたあとに服を脱がそうとしてきた。

俺「今日は朝まで一緒にいるんですよ?少しお話しませんか?」
お客様「そうだね。興奮して抑えられなかった。」
ソファーへ座るように促され世間話をした。
どんな仕事をしているのか、どんな子がタイプなのか
一通り話した後にお客様からスキンシップが激しくなってきた。

俺「そろそろシャワー入りましょうか?」
お客様「そうだね。一緒に入ろうか。」
俺「はい。ぜひ」
お風呂場もすごく広くてホテルライクなマンションというのがピッタリな浴室だった。
大人二人で入っても余裕があるバスタブ。体を洗いながら愛撫をすると正直な反応をみせてくれた。
俺「大きくなってきましたね。」
お客様「猿月君の触り方が上手だからだよ」
俺「こんな感じは好きですか?」
ボディーソープの泡で亀頭を刺激しながらキスをしながら聞くと
お客様「我慢できなくなっちゃう。早くベッドに行こう。」
体に付いたボディーソープを流し脱衣所でお客様の体を拭くとお客様は一人でタオルを腰に巻き
お客様「ベッドルームで待ってるね」
と言い残し出て行ってしまった。

お風呂に入る時は服を脱がしてくれたのに体を拭いたら出て行っちゃうんだ・・・
案外あっさりしたセックスをする人なのかな?(笑)と想像しながら体を拭き
お客様のベッドルームに向かった。
俺「部屋が広くてどこがベッドルームなんだろう?」
そう思っていると
お客様「こっちだよ。迷っちゃった?」と後ろから声をかけてくれた
俺「部屋が広くてどこか全然わからなかったですよ(笑)」
お客様に手を引かれベッドに押し倒される。
部屋の照明が明るかったので
俺「少し暗くしてくれませんか?恥ずかしいです」
お客様「この明るさが良いな。我慢できるかな?もしも恥ずかしいならアイマスクつけていいよ。」
俺「そんな趣味あるんですか?エロいですね(笑)」
お客様「猿月くんが嫌ならつけなくてもいいよ?」
俺「じゃあ今日だけ。俺を選んでくれたんでアイマスクつけますね。
でも見えなくなるからリードしてくださいね?」
お客様「わかったよ。」
そういうとパソコンデスクのしたにある引き戸からアイマスクを取り出し俺に付けてくれた。

プレイはレイプみたいな事もなくアブノーマルな感じでもなかった。
視覚が遮られてる為か異常に興奮した。
結局アイマスク以外は普通のネコとしてのプレイで終わるのだが、本日は泊りだから時間はまだまだある。

俺「シャワー入りましょうか?」
お客様「そうだね。新しいタオル準備してくるからちょっと待ってて。」
部屋を見渡すとWEBカメラがこちらを向いていた。画面がこちらを向いているので違和感はないんだけど、何で画面は真っ暗なのにPCの電源は入っているんだろう?
イケナイと思いつつも気になったので画面の電源を入れてみると、画面に俺の顔が映っている。
俺「え?なんで?」
手を振ると画面の俺も手を振っている。
俺「・・・・録画されている?」
血の気が引いていくのがわかった、若干混乱しながらいろいろ考えるがとりあえず最悪の状態ということが分かり心臓が破裂しそうだ。

お客様「タオルとシャワーの準備できたよ。」
お客様の声が聞こえるけど、動揺や緊張が伝わっちゃいけない。
なんとかしないと。

俺「ごめんなさい。先に入っててください。ちょっとお手洗い借ります。」
お客様「わかったよ」
浴室からシャワーが流れる音が聞こえたのを確認してすぐに売り専担に電話をかけた。
売り専担「もしもし。どうしたの?」
俺「売り専担さん?あの、俺、その、今お客様がシャワーで・・・」
何かを察したらしく優しい声で売り専担がゆっくり話してくれた。

売り専担「猿月君。まずはゆっくり深呼吸しようか?良い?ゆっくり深呼吸」
俺「はい・・・大丈夫です」
売り専担「何があったか簡潔に言ってくれるかな?」
俺「盗撮されたかもしれないです」
売り専担「それはどこでわかったの?確信はあるの?」
俺「ベッドルーム近くにPCがあってモニターの電源は切れているのに本体は電源が入っていたんです。」
俺「いけないことだけど、気になってモニターの電源を着けたらWEBカメラも起動してて画面に僕の顔が映っていました。」
売り専担「わかった。今お客様はお風呂かな?」
俺「そうです。トイレ借りるって言って今電話してます。」
売り専担「じゃあすぐにお風呂場に行ってお客様から目を離さないで、今から30分後に行くからお客様から離れないようにしてね。」 俺「わかりました。」
売り専担「安心してね。必ず行くからね。」
電話をきり緊張がお客様に伝わらないように精一杯演技をしなくちゃ。

俺「お待たせしました。」
お客様「長かったね?トイレ」
俺「そうですか?普通ですよ(笑)」
お客様にバレ無い様にしなくちゃ。正直しゃべっているだけでも吐き気がする。
体を触れられるのも嫌だ。拒否感よりも嫌悪感を感じる。
早く時間が経ってくれないかな・・

顔に出さないようにしながらそんな事を考えていた。
頃合を見計らってお風呂場から出るように促し一緒に出る。
さっきみたいに先に出られたら困るからわざと甘えた様に体を拭いてほしいとお願いし体を拭きあって一緒に脱衣所から出る。

飲み物を撮ってくるとお客様、俺はリビングで涼んでいると携帯が光っていたので確認したら売り専の内勤からメールが着ていた。
今下に居るけどインターフォン鳴らしても大丈夫?
大丈夫ですよと返事。

返事をしたところでお客様が戻ってきた、あぶないあぶない・・・
お客様「ん?携帯どうしたの?」
俺「あ、お店に忘れ物しちゃって届けて欲しいってお願いしてたんですよ、それで今着いたみたいです。」
お客様「何忘れたの?」
なんて言えば怪しまれなんだろう?
俺「常備薬です」
お客様「常備薬?おじいちゃんみたいだね(笑)」
俺「そうですよね(笑)インターフォン鳴るのであけてもらってもいいですか?」
お客様「わかったよ」

インターフォンがなりオートロックを空ける。
もう少し。もう少しで開放される。もう少しの辛抱。
部屋のインターフォンがなり
俺「お薬もらいに行ってきますね?」と声をかけリビングを出る」
玄関を開けると売り専担が優しい顔で待っていてくれた。

売り専担「猿月君大丈夫かい?」その言葉に腰が抜けてしまいそうになったが。
売り専担「がんばったね。あとは任せて」売り専担が靴を脱ぎリビングに入っていく。
後に続いて俺もリビングに入る。

お客様「ん?誰ですか?」
売り専担「○○(お店名)のマネージャーをしておりますYと申します。」
お客様「どうしたんですか?届け物を渡したなら帰って・・・」
売り専担「あなたは利用規約に違反しましたよね?」
お客様の話を遮るように冷静に言い放った。

お客様少し動揺したように
お客様「なんの事か見当がつかないね。アイマスクの事?それは本人も同意して事だよ」
売り専担「いえ、そちらではなく盗撮の事です。猿月くんとのプレイを録画されてますよね?」
お客様「ビデオカメラなんてうちにはないよ?」
売り専担「ベッドルーム見せていただけますか?」
お客様「どうぞ?どうせ何もないから。失礼な店だな。突然夜中にやってきて何をいうのかと思ったらなんなんだ一体。」
ベッドルームに入るとお客様から何も無いんだからさっさと帰れよと罵声を浴びせられた。
俺に対しても目がきつくなっている。

売り専担「PCを見せてもらってもいいですか?」
お客様「PCは関係ないだろ?なんなんだ一体」
売り専担と一緒にベッドルームに入り部屋を見渡す。
PCは電源が入っている状態から変わっていなかった。
売り専担「PCを見せてもらってもいいですか?」
お客様「電源入ってねぇからスイッチ入れるから待って」
売り専担「電源入っていないのは画面だけですよね?失礼します」
そういうと手馴れた感じでPCを操作しだした。

売り専担「猿月君とのプレイ録画されてますよね?」
お客様「そんなことしてないよ。なんなんだ一体」
売り専担「ではこのHDD内の映像はなんですか?この男の子は猿月君ですよね?」
お客様「それは・・・他の子だよ。猿月君じゃない」
売り専担「もうやめませんか?別に警察に突き出すとかそういう事は考えていません。大事にするつもりも無いですし。ただこの映像は消させていただきます。」
お客様「・・・・・・・」
売り専担「では猿月君は本日このまま帰宅させます。よろしいですね?あと御代ですが先払いいただいております本日プレイ料金の返還はありません。」
お客様「わるかったな」
売り専担「いえ、今後ご利用頂く機会が無いかと思うとこちらとしても残念です。」
売り専担は穏やかな顔をしながらキツイ口調でお客様に応えた。

部屋から出てエレベーターに乗った。
急に力が抜けて地面にお尻をついてしまった。
売り専担「猿月君?大丈夫?」
俺「大丈夫ですけど、なんか力が抜けちゃって」
売り専担「今日は送って行くね」
売り専担の手を借りて立ち上がり車へと向かった。

売り専担「よく電話してくれたね?約束を守ってくれてありがとう」
俺「いえ、でも混乱しちゃって焦っちゃいました」
売り専担「いやいや。凄く冷静だったよ。でも良くわかったね?」
俺「なんか変だったんですよね?プレイが。寝ている場所を移動させてくれないっていうか、ずっとその場所に居るように促された感じがして。普通だったら色々な体位を試すようにする筈なのに、全然横にも移動させてもらえなくて固定されててちょっと窮屈な感じがしたんですよね。」
売り専担「そうなんだね?でも気づけてよかった。瀬戸際でデータも消去するこが出来たしよかったよ。」
俺「売り専担さんってPC詳しいですか?なんかササっと操作してましたよね?」
売り専担「まぁ多少はね」
聞いちゃいけないことだったみたいだから詳しく聞くのはやめよう。
そして何よりも今日はとても疲れた。

売り専担「今日は大変だったからゆっくり休んでね?」
俺「わかりました。」
売り専担「僕からの提案なんだけど今後出張に関しては猿月君自宅への出張を断ることも出来るけどどうする?」
俺「少し考えさせてください。みんながああいうお客様ってわけでもないですし」
売り専担「そうだね。じゃあ次の出勤のときにでも教えてね」
俺「わかりました」

ある程度時間も経っていろいろパソコンがある程度分かるようになると、新たにその場でライブでどこかに流されていたりデータを復元されたりっていう不安がよぎったけど、業界で起きたことならすぐ噂になるはずだし、今まで何もないから大丈夫なんだって思いたい。

これが俺が経験した売り専で怖かったことです。

売り専で怖かった事1は以上で、次は怖かった事2

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